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バングラデシュ ノクシカタ刺繍とは・・・

 

一面に縫い取り、手刺繍をした布をベンガル語でノクシカタといいます。

 1000年の歴史を持つノクシカタ刺繍は、民族衣装であるサリーを大切に
長い年月着用した後、古くなったサリーを何枚か重ね合わせ、サリー布からは
縦糸、横糸を引き、その糸で一面に縫い取りをして、又新たなものを作った
ことが
始まりです。
地模様までも全面手刺繍しているのが大きな特徴です。

 ノクシカタ刺繍は家庭で、母から娘へ、娘から孫娘へと女性たちが
継承してきた、
バングラデシュの伝統の文化です。
 女性たちの祈りや願い、夫、子供、家族への
愛情の表現の手段でした。
デザインの一つ一つにはみんなが幸せでありますようにと
思いを込めた
意味があります。

 

 心和む癒しのデザイン、繊細な手刺繍をどうぞお楽しみください。


 象・・・・・・・・神の象徴。象は子供を大切に育てるといわれ、家族の幸せを

         意味します。

 鳥・・・・・・・・良い出逢いを意味し、特にクジャクは人間愛、親子の愛情、

         恋人同士の愛を意味します。

  魚・・・・・・・・バングラデシュは三大河川が流れる河の国。魚は日常生活に
欠かすことができません。家庭繁栄、魔除けを意味します。

 蛇・・・・・・・・魔除け

 蝶・・・・・・・・子供の愛らしさ

 馬・・・・・・・・勇気
 
ベンガルタイガー・・・・・・ 強さ、威厳

 マンゴ(ペーズリー)・・・・・五穀豊穣、豊かな実り

 花のような模様(コドム)・・・風車がまわる様子